10.22.2010

CloseEncounters

不思議な生物

【2010年03月 Kaboo 月齢12ヶ月】

我が家はイヌもネコも好きです。

でも散歩の途中で猫に遭遇するとちょっと困ります。Kabooの反応は鳥や公園の池の魚とはまったく違います。

「これはなんだろう?」と、立ちつくしてジイッと見つめます。考え込んでいる感じです ?:-o

ネコは必要がなければ俊敏に身を隠す生き物ではありません。だから「見つめ合い」はエンエン続きます。

「Kaboo、猫だよ。さあ行こう」と促しても頑として動こうとしません。側に犬が寄ってきても気がつかないくらいです :-O

近くに猫が多い公団住宅があります。餌をやる人がいるから集まってくるのです。その辺りはいくらも行かない間に数匹の猫がいるので散歩になりません。

まあ、散歩のコースを変えればいいんですけどね :-)

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部屋飼いの猫を除けば、ネコはヒトと離れて単独で出かけて行動します。餌さえ有れば自由に生きていくのだろう、と思っていました。これは錯覚ですね。原っぱも畑ももう街にはありません。社会や環境が変わったのです。

責任を考えるとネコの市街地での飼育はイヌ以上に難しいかも知れませんね。Kabooと散歩に出る様になるまでは気がついていませんでした :-o

P.S.
Kabooを譲って頂いた "NPO法人犬と猫のためのライフボート"から「猫の譲渡促進へのご協力のお願い」のメイルが届きました。現在300頭の猫達が里親と出会える機会を求めています。移動譲渡会の会場(情報)が足らないそうです。

まずは会場がなければ猫たちとの面会も思うに任せません。会場の候補地にお心当たりのある方がいらっしゃいましたら、まずライフボートのサイト 子猫の譲渡促進にご協力下さい をご覧いただき、よろしくお力添えください。


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